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認知症のセルフチェック
認知症のセルフチェックでは、以下のリストに該当するのかをチェックします。
- 勤務先や自宅で、これまでしていたことができなくなった
- 単純計算をよくミスするようになった
- 時間や場所の感覚が曖昧になった
- よく行く場所でも道に迷うようになった
- 同じ話をしたり質問をするようになった
- 誰かとした約束やスケジュールを忘れるようになった
- この頃あった出来事を思い出すことができなくなった
- 貴重品を紛失したり、置き忘れをするようになった
- 水道やガス栓をよく締め忘れるようになった
- ものの名称が出てこないようになった
- 好きなものに対する興味や関心が失われた
- 身だしなみを意識しなくなった
- 日課をこなすことがなくなった
- だらしない格好をするようになった
- ちょっとしたことで怒るようになった
- これまでと比べて疑り深くなった
当てはまる症状が2つ以上ある場合には、認知症の可能性の疑いがありますので、早いタイミングで医師に相談することをおすすめしますし、症状が単純なもの忘れなのか、認知症によるもの忘れなのかをしっかり判断する必要があります。
認知症のもの忘れがはっきりと認識できるようになる頃には、認知症が進行していることが往々にしてありますので、ご家族など身近な人が、小さなことでも見過ごすことなく、認知症の前ぶれをなるべく早く察知することが重要となります。
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